こんにちは!福知山公立大学の大見彩名です。
動物園を特集するこの企画も後半戦となってきました。
今回はおさるさんにフォーカスを当ててご紹介したいと思います。
「おさるさん」という言葉から連想されるのきっとこういうお顔の子ではないでしょうか。
温泉に浸かっていそうなニホンザルを思い浮かべませんか?
しかし!!!
このこも
このこも
このこも、みんな大きくくくれば「おさるさん」です。
上から順番にワオキツネザル、ブラッザグエノン、テナガザルです。
種族でいうところの、原猿、真猿、類人猿となります。だんだん人間に近くなっています。
「ワオキツネザルって、原猿って、おさるさんっぽくない感じがする」そんな声が聞こえて、、、きてはいないのですが共感してくれる方はいらっしゃるのではないでしょうか?
私自身、おさるさんといえば、ひらべったくて、耳が横についているような顔を想像していました。
でも判断材料は顔じゃなかったんですね。おさるさんをおさるさんたらしめていたのは、手!です。
爪が丸くて、手のひらも人間みたいな感じです。ご覧ください。
しれっと指も入っているので見比べていただければと思うのですけど、だんだん人間の指に似ていっていますよね。
いやぁ進化ってすごい。
さて、今回はおさるさんをおさるさんたらしめる特徴の一つをご紹介しました。
次回は多種多様なおさるさんをさらに細かくご紹介します!おたのしみに!